メリー苦しみます
と、言うことで、世間では クリスマスらしいです。
世間はお祭りムード。
木などに様々な色の発光ダイオードを大量に装飾し、福井県の原発に多大な負荷をかけたり、
ケーキやノエルやらの類を人混みを掻き分け買い漁り、
家や洋食屋で伴天連の賛美歌を歌いながら、
鶏族の肉を喰い喰い、親族、若しくは他人に豪華絢爛な物品等を買い与え、
イエス・キリスト様の生誕を祝うようなスタイルを楽しんでいますよね。
隠れ切支丹が日本には大勢いるのだなぁと実感致します。
『クリスマスに仕事してる奴って信じられへんわ』
との声をよく耳にします。
するよ。仕事くらい。
私も実際仕事な訳ですが、そんなにいけないことですか?
もしもクリスマスに世界中の全国民が職場放棄したとします。
政治、鉄道、電力会社、スーパーやコンビニ、警察、消防等々…。
全ての『職』と呼ばれるものがストップするのです。
困りますよね。
君が今見ているインターネットも見られず、
テレビジョンやレイディオも電力会社や放送局が休んでいるので楽しむことができない。
勿論ケーキや御馳走も、お店が休んでいるので買えません。
諸君、困るんだろ?いひひ。
と言うことで、仕事している人間にもっと敬意を払うことにします。
クリスマスを祝わない風習の人もいるのですよ。
そんなことを言っていますが、クリスマスを祝うなと言っているわけではないのです。
世間の方々、特に彼氏彼女、配偶者等がいない方に比較的多く見受けられるのですが、
『キリスト教徒でもないのにクリスマス祝うな』
とか言っちゃいますよね。
かく言う私も昔はそんなことを言いながら日本人の無宗教さを呪い、
世間様のアベックを糞味噌に罵倒、と同時に
『君たちがにゃんにゃんする為にクリスマスがあるんじゃないよ』
と気付かせてあげたいのですが、そんな心も内に秘めておりました。
そのようなことばかり言って、また世間一般から疎外されていくのは悲しいことですよね。
なので、ちょっと視点を変えてみることにしてみます。
日本人はクリスマスを祝わなかったら、何を祝うか。
私は誕生日を最も祝いたい日と認定しています。
親の愛情をもってこの世に生を受けて、最初にもらったID番号。
人々は誕生日の日にちの数字を、ことあるごとに使用しますよね。
そんな番号を大事にしたいと思いませんか?
日本のクリスマスというのは、どうも商業主義に走りすぎていますよね。
クリスマスやバレンタインという日に最も喜ぶのは商業を営む人間ですものね。
バレンタインにチョコレートを上げる風習を作ったのは日本の菓子メーカーなのですから。
本質を見極めましょうよ。
本当の目的意識をもって生活しましょうよ。
皆さんはクリスマスについて間違った情報をメディア等から得ていませんか?
念の為にキリシタンの方から伺った情報を掲載します。
①X'mas とアポストロフィを入れるのは間違いで、
Xmas もしくは X-mas と書くのが正しい。
②なぜ「イブ」から祝うのか、といえば、
初期キリスト教では一日を前日の日没から数えていたので「イブ」が珍重された。
③サンタクロースの起源は、
恐ろしい袋を持った人さらいと善行の老人との奇妙な結合である。
④プレゼントは『子供に』上げるのが正しい姿(子供に、と言うのがポイント)。
⑤サンタが赤色の服を着るようになったのは、
コカ・コーラボトラーズ社のコマーシャルが普及した為。
と、いろいろありますね。
実際は、クリスマスとは日本ではお祭りという意味合いより、
騒ぐためのイベント、という意味合いが強そうですね。
楽しんだ者が勝ちなのでしょうね。
それもよしとします。
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